2011年10月2日

万葉公園

計測地:万葉公園
年月日:2011年10月2日  
時間:12時
天気:曇り  微風

計測方法:設置してから最初の2分はカウントせず、次の1分間の数値を測定
計測高さ:地上5㎝
最大値:0.158μsv/h No.3 
砂場奥、丘の登り口集水桝





【計測地背景】
住宅街の公園。園児の運動会から、老若男女幅広く利用されている。公園内に東北方向に開けた高台があり風の向きが気になる。台風でクヌギが何本か折れている。風当たりの強い場所もあるようだ。




【まとめ】
東北に開けた高台が一番高い数値が出た。



【発見】

インターロッキングはアスファルトより数値が高い?




1.ジャングルジム 12:35 
0.065~0.084μsv/h




2.トイレ前砂場  
0.071~0.078μsv/h




3.砂場奥、丘の登り口集水桝 12:42 
0.132~0.158μsv/h
こういったポイント、坂の下の集水桝、要注意です。土も溜まっていました。





4.砂場 12:47 
0.062~0.068μsv/h





5.滑り台右の下 12:51 
0.077~0.082μsv/h

6.滑り台左の下 12:55 
0.072~0.085μsv/h

今日は低かったのですが、別な日は0.1以上ありました。日によってこんなに変わるんですね。




7.グラウンド横の遊具 13:00   
0.093~0.099μsv/h
土だけど高い





8.グラウンド奥のコンクリート製ベンチの上 13:00  0.068~0.074μsv/h





9.グラウンド奥のアスファルト、丘の登り始めるところ  0.088~0.095μsv/h
やはり坂の下は少し平坦より高い?




10.丘の上ベンチ前アスファルト 13:10   
0.085~0.088μsv/h





11.丘の上パーゴラ下インターロッキング 13:13  0.117~0.131μsv/h
ここが東北に向いた高台。インターブロッキングが高い。平均的な集水桝以上です。八王子市の0.08μsv/hは全てではない事が解りました。





12.丘の上芝生 13:17   
0.064~0.070μsv/h
同じ東北の高台。ここは良く風が当たるでしょうが、そんなに上がっていない。








13.丘の上芝生の下側溝 13:20   
0.071~0.081μsv/h
芝生は水が吸収されるから側溝はそうでもないのかな?




12.丘の上コンクリート階段 13:27   
0.050~0.060μsv/h 

同じ面のコンクリート階段は芝生より低い。






13.丘の上コンクリート階段下側溝 13:24 
0.076~0.084μsv/h 





14.丘の上パーゴラ下インターロッキング 13:30   
0.123~0.129μsv/h 
隣り合わせで芝生とインターブロッキングの比較





15.丘の上芝生 13:34   
0.073~0.077μsv/h 
約0.05μsv/h芝生が低い






16.丘の上北側タイル階段 13:36   
0.080~0.085μsv/h 
表面が滑らかなタイルは低くなっています。でも芝生より高い?





17.丘の上北側タイル階段下インターロッキング 13:40  0.142~0.150μsv/h 
汚染物質が流れた下に、これらが付きやすいインターブロッキング、組み合わせでこんなに高い数値が出てしまう。




インターロッキングブロックの表面
ザラザラしている表面、小さな穴がたくさんあります。





18.丘の上インターロッキング、苔の上 13:45  0.129~0.136μsv/h 

苔、数値高いです。




インターブロッキングの苔






19.グラウンド 13:53   
0.060~0.067μsv/h 
公園で一番低い値





20.グラウンド横アスファルト通路、平坦 13:56  0.075~0.081μsv/h






21.グラウンド奥 木製ベンチ上 14:00   
0.070~0.077μsv/h

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