2012年3月11日

私の感じた3.11 言うべきこと

新聞が全く載せていないので書くことにした。


2012年3月11日。迷いながら電車に乗ってしまった。


私の言いたいこと、『まだ終わっていないじゃない!』。。。


新聞には早々と『震災を風化させない』ような記事が書いてある。 


新聞はそんなに震災を風化させたいのか?


まだ調べてもいないじゃない。


日比谷にたくさんの人が集まっていた・・・。



日比谷公園

イライラ・・・だらだらトーク・・・
坂本龍一『僕は晴れ男・・・僕がいなくなったら・・・』話は続く・・・日比谷の空

トーク会場を離れて早々パレード出発点に、ちょっと早すぎた。さまざまな旗、言いたいことは人それぞれ。

手前のラジカセ♪ウラン水銀カドミウム♪(セシウム!)ちょっと硫酸・オキシダン?♪(ヨウソ!)・・・・・・ストロンチウ~ム♪ストロンチウ~ム♪ストロンチウ~ム♪ストロンチウ~ム♪ストロンチウ~ム♪ストロンチウ~ム♪ストロンチウ~ム♪ストロンチウ~ム♪・・・・・・そうだよね、ストロンチウム測っていない・・・

経産省前。振り返ると信号のその奥も、次の行列、ひとひとひと・・・

ピエロ!結局パレードはラジカセに任せて無言で歩いてしまった・・・、ピエロの格好でもすればよかったのかな?


キャンドル配布を見ないようにして、帰ろうと駅に向かったけど次々と駅の方向からキャンドルを持ったひとひとひと・・・。押し返されてキャンドルをもらってそのまま国会議事堂の坂を登り人の鎖へ・・・脚が棒(涙)・・・人の列が切れない。
途中警察と衝突している市民を通り過ぎる。あまりに人が多くて先が見えない。足並みが止まっているとその先には警察が行く手を塞いでいた。引き返す。塞がれるの繰り返し。もうそろそろ止まりたい・・・


『鎖はもうできているから列に入って!』・・・ふぅ~・・・半分来たところで列に入る。・・・冷たい雨・・・坂本は帰ったんじゃないか・・・?


帰り際、素敵なキャンドルを見せてくれた笑顔が優しいお兄さん。行き交う人のカメラの渦。静かにキャンドルを2万個集めたかったりもしたけど、今回の参加者は14,000人との主催者報告。



3.12今朝の日経、八王子市長は言うべきことを言え。


震災から1年、収束宣言をした野田総理、想定外の津波と言い張る東電、しっぽを切り始めた経産省、意見を言う柏市、昼寝をしていた八王子市、ばらばら・・・。4号機が危険にさらされる中、柏市は打つべき手を打っていくのだろう。