異動の季節、市役所に内部辞令が出たようだ。
私は常々この官僚システムに感心してしまう。
全自動責任逃れシステム
めじろ台1丁目の測定データは3月22日八王子市道路補修センターに提出した。
道路補修センターの職員は電話口でぶつぶつ言いながら環境省の新基準なる高線量の基準値を振りかざして、昨年11月8日に市で決まった基準を何とか変えられないものか言い訳していた。
道路事業部が八王子市の組織なら東日本大震災対策本部会議で決まった基準で除染するはず。
しかし駒沢部長はめじろ台2丁目の昨年12
月20日の放射線測定、今年1月10日及び2月9日の除染の件についてさえ東日本大震災対策本部会議で一切報告を上げておらず、岡部前副市長に相談し隠ぺいしていた。
またこんな議事録が出ていた。
3月26日の東日本大震災対策本部会議で、放射能対策にかかわる所管を改めてバラバラにすると確認している。
・・・どこまで市民をナメテンダ・・・?
問題を共有し解決する場の災害対策本部会議で情報隠ぺいし、責任逃れの発表の場にしてしまっている。
こんな管理職が退職せず、ずるずる市役所にとどまっていることを許せないのは私だけだろうか・・・。
八王子市役所はこんなどうしようもない管理職と、支持率16%の市長で出来上がった、へたれゴッサムシティーだった。。。
市の管理職は市民から吸い上げた苦情を自分の都合によって加工、または握りつぶした上その苦情から発生するであろう責任の所在を最小限に食い止めるための工作に日々あくせくしているようである。。。忙しいのはそこだった。