2012年6月2日

めじろ台測定結果、石森孝志市長、情報公開を拒否

2012年5月10日に八王子市、石森孝志市長、道路事業部駒沢部長、環境部部長あてに提出した要望書の回答が先日郵送されてきた。


5月10日に提出した
『八王子市市道の放射線測定と除染の情報を市のホームページで公表し、
学校で注意を促すよう求める要望書


 
  

5月30日
石森孝志市長の回答書 




補修センターから公開したくないと回答が来た。指田係長、『心配には及ばない~混乱を招く恐れ』・・・とは言ってることに矛盾を感じないのだろうか。

学事課の山本氏、必要がないという意味だろうか?・・・では子供が汚泥を踏んで歩くことが短時間で危険ではないと判断した根拠、子供の靴の裏の線量を測定して問題がないのか説明をしてほしい。

環境保全課の鈴木氏、要望の危険回避の回答にはなっていない。環境保全課は震災以来、積極的に汚染個所を見つけようとしていなかった。このブログでも書いてきたが、市が除染した高濃度の汚染個所はすべて市民が発見している。

そしてこのちぐはぐな回答に責任者として石森市長の印鑑が押してある。

・・・一体市長は要望書と回答書を読んだのだろうか・・・

指田係長に電話すると、正直に要望書について『3月のことで自分は担当していない。自分にはわからないので西山所長と本庁の田中管理課長が会って話をする』と言って電話を切った。 誰かが代筆した回答書のようだった。誰に言わされているのだろう?市長?市長は誰に?

補修センターから、公聴課に電話が回され、私が回答の内容を理解したのか確認があった。公聴課が解決できるのか聞いてみると、解決するのではなく広く意見を聞いて担当所管に回すのだと言った。

公聴課は各々の所管で責任逃れさせるための新しいファンクション?